ニューヨーク生活ガイド

基本情報

ニューヨークの気候

ニューヨークは春と夏が短めで、寒暖の差が大きい街です。

夏の暑い日には30℃を超える日もがりますが、寒い日には氷点下10℃を下回る日があります。

12月〜3月上旬は雪が降る日もあり、ダウンジャケットなどのしっかりとした防寒具が必要です。

日本との時差

日本とニューヨークの時差は14時間です。日本の方が先に進んでいます。

簡単な時差の計算:ニューヨーク時間に

主な祝祭日

*元旦:1月1日
*キングス牧師誕生日:1月第3月曜日
*リンカーン誕生日:2月12日
*大統領の日:2月第3月曜日
*戦没者追悼日:5月最終月曜日
*独立記念日:7月4日
*労働際:9月第1月曜日
*コロンブスデー:10月第2月曜日
*復員軍人の日:11月11日
*感謝祭:11月第4木曜日
*クリスマス:12月25日

通貨

アメリカの通貨はドル($)とセント(¢)で1ドル=100セントになります。

通常使われる紙幣は1ドル・5ドル・10ドル・20ドルとなり、50ドル・100ドルはあまり使われることがありません。

硬貨は1セント・5セント・10セント・25セントの4種類になります。

クレジットカード

アメリカでクレジットカードを作るのは難しいので、事前に必ず作っていきましょう。

アメリカでは多くの場合、クレジットカードを使って買い物をします。

ホテルやレストランはもちろん、スーパーやデリ・スタバなど少額でもクレジットカードで支払うことが多いです。

多額の現金を持ち歩くより便利ですし、ホテルの予約や銀行の口座開設などの保証として、提示を求められることもあります。

チップについて

チップは日本にない習慣なので、戸惑うことが多いと思います。

一般的にどういうときにどれくらいのチップが必要なのか、ということを簡単にご説明してきます。

タクシー

料金の15~20%が相場です。スーツケースなどの荷物が多く、運んでもらったりした場合には少し多めにチップを渡しましょう。

レストラン

基本的に15~20%が相場です。高級店や特にいいサービスを受けた場合は20%にします。

支払い方はレストランをできる時にチップを置くか、伝票にチップの欄があるのでそこに金額を書いて支払います。

デリバリー

最低1ドル、長距離や大きな物を運んでもらった場合は2~3ドルのチップを渡します。

ホテル

ホテルのグレードによって相場が変わりますが、一般的なものには、ポーターに荷物を運んでもらった時は

荷物1つにつき1ドルのチップを払います。

ルームサービスには1人につき1ドルから2ドル程度ベッドのサイドテーブルに置きます。

美容院

ヘアスタイリストには金額の15~20%のチップを会計時に渡します。

交通機関を乗りこなす

地下鉄

ニューヨークの地下鉄は汚くて危険、というイメージがありますが

最近では改善されてきていて、多くの住民がビジネスに、生活にと地下鉄を利用しています。

1回の乗車料金は全区間均一で2ドル25セント。

乗車券は「ペーパーライド・メトロカード」と「アンリミテッド・メトロカード」があり

目的によって選ぶことができます。

ペーパーライド・メトロカード

4.50ドルから(任意の金額分を購入)

タクシー

ニューヨークではとにかくたくさんのタクシーが走っていて、重要な交通手段です。

料金

*初乗り(最初の1/5マイル)$2.50
*1/5マイルごとに加算料金  $0.40

乗り方

通常のタクシーを拾うのは、日本のタクシーのような乗り場ではなく

流しのタクシーをつかまえるという乗り方になります。

手を上げてタクシーが止まったら、自分でドアを開けてタクシーに乗り、行き先を告げます。